記憶の4つのプロセス
今日は覚えるための4つの過程を紹介します。
人間は一般的に、
見聞きしたものは
いくつかの過程を
踏まなければ、
記憶として定着しません。
なぜか?
それは脳が大半の情報をどうでもいいと
解釈するからです。
とある研究で、
記憶する過程には4つあるとされています。
1親近感(見たことがある、
聞いたことがある)
2見分ける(自力では思い出せない、
いくつかの選択肢から選択できる)
3再生する(自分で思い出せる)
4自動化・習熟(自然に思い出せる)
これを利用する際、英会話などでは、
4までできないと会話になりません。
ただ大半の試験は、
3(再生する)まででいいのです。
あなたならどう覚えますか?
わたしなら1日目で覚えようとせず、
まず1までいき、
2日目2まで上げ
3日目3まであげたうえで、
覚える範囲を
少しずつずらします。
これから受験勉強のあなた!
1日で同じ英単語を覚えようとせず、
勉強時間をうまく配分して、
やっていくのはどうでしょう?